やーぼのひとりごと
職業質問の定番「やりがいは何ですか?」その質問に対する私の本音を語ります。
クラシック音楽ってなんだか排他的だなと思うという話。感性は降ってくるものではない。コンサートが単なる「演奏を聴く場」ではなく、「音楽を体感し、交流する場」になるためにはどうしたらよいか考えてみた。
笑顔は¥0じゃないよ。労働環境を整えることなく、笑顔は要求される接客業。自然と笑顔になれない労働環境で、表情だけ作っても、それは仮面に過ぎないという話。
ここは私の居場所だ。そう思える場所が大切なのだというお話。
旅立ちには、目に見える旅立ちと、はっきりとは目に見えない旅立ちがあると思う。私は。よく目に見えない旅立ちを感じて、無性に切なくなることがある。というお話。
ハンガリーのオペラ座でストライキ!?日本とハンガリー。劇場で働くということについて考えた。
案内係の仕事を低く見ている人に「この先もこの仕事を続けたら」と言われて、あなたに何が分かるんですか!?と思ったという話。
心と身体を一つのものと考え、建設的な生き方を目指す、アレクサンダー・テクニーク。その魅力にひかれ教師の資格を取得するべく、ある教室に通った私。しかし、そこでは、このテクニークの考えとは相反する実態が待っていた。
「お前」とか「おめえ」とか言う言葉を不快に感じる。なぜかは分からない。とにかく、これらの言葉を言われたくないという愚痴です。
仕事から離れて気づいた、仕事への思い。日本から遠く離れた国で思うことをつづります。
2023年みなさまお疲れ様でした。私の1年を振り返ります。
■クリスマスに働かない案内係今年のクリスマスは、仕事をしません。クラシック業界では、毎年10月からシーズンが始まり、年末年始にピークを迎え、1月終わりごろに落ち着きます。なので、コンサートに関わる人々は大忙しです。私も、毎年曜日の感覚も何もな…
留学して考えた、現地にいる日本人やサポートしてくれる人達との距離感について。
音楽性の定義は揺れ動くもの。誰かに対して「音楽性がない」と思った時に、その音楽性とはなんなのか?
つい忘れてしまうけど、「スタッフ」という人はいない。「案内係」という人も。なら、あなたの前にいる人は「何者?」
「障害のある子はピュア」という発言への違和感。障害がある子はピュア、ない子はバカ?美化される障害×芸術性について考える。
私の幼少期から続く生きづらさについて。家庭環境などを語ります。
コンサートホールの案内係の私は、仕事以外の人との接し方が、割とドライだという話。
コンサートの静寂を破る「コンコン」「ゴホゴホ」「ゲホゲホ」。それがすごく気になるんですけど、というお話。