案内係やーぼのブログ

コンサートホールで案内係をしている著者が、出演者・聴衆・スタッフの思いが響き合う、劇場の魅力と影を語ります。

【第一話】海外のバレエ団に送る「和の贈り物」~名入れ手ぬぐい制作に挑戦~

■実はずっとやってみたかった、オリジナル手ぬぐい制作

2017年から来日公演に関わっている海外のバレエ団に「和の贈り物」をしようと考え、かまわぬの「手ぬぐい名入れ」サービスを利用したので、そのレポートをします。

■デザイン決定までの道のり

実は、私は手ぬぐいがとても好きで、オリジナル手ぬぐいの制作は、ずっとやってみたいと思っていました。

ですけれども、費用もかかるうえなかなかそんな機会もなくおりました。なので、今回が初挑戦です!

今回利用したのは 「かまわぬ」の名入れサービス。この制作過程をシリーズでお届けします。まずは、デザインを決定するまでのお話です!

 





■かまわぬ「名入れプリント」の魅力

かまわぬの「名入れプリント」を選んだ理由は、次の3つです。

  1. 小ロット(10枚~)でも注文可能

  2. デザインの種類が豊富

  3. 「手軽さ」と「カスタマイズ性」の良いとこ取りができる


かまわぬでは、「名入れプリント」「名まえ染め」「オリジナル」から選ぶことができます。本当は裏表なく伝統的な技法「注染」でお名前や文字を染める「名まえ染め」や完全オリジナルにも憧れていました。

だけど、単純にちょっと高い。。。

そこで、既製品のてぬぐいに、名前や日付などのプリント「名入れプリント」を選びました。

「名まえ染め」は、名前を入れることのできるデザインが9種類に限定されているのに対して、「名入れプリント」はかまわぬで販売されている手ぬぐいのデザインの中から選べる点も魅力でした。

■かまわぬ代官山店

実際のデザインとサイトの表示は印象が違うので、現物を見にかまわぬ代官山店を訪れました。



外見もレトロで、素敵な雰囲気です。

私は初めサイトを見た時、選べるデザインが決まっているのだと思っていました。なぜなら、いくつかの柄が表示されており、その下に枚数を入れる欄があったからです。

どれも素敵な柄でなのですが、今回の私の希望としては、

・海外のアーティストが一目で日本を連想できるような柄
・冬にちなんだ柄
・渋くて落ち着いた色味よりも、明るくカラフルな色使い

にしたいなーというざっくりとした思いがありました。


そこで、店員さんに確認したところ、コラボのキャラクター商品など一部対象外のものはあるもののほとんどの柄に名入れができるとのこと!



色とりどりの手ぬぐいが陳列された店内。いるだけで、ワクワクします。私は、個人的にはシンプルで、全体的にパターンが繰り返されている柄が好みです。そして、THE 日本とモダンの中間のデザインが好きです。

私は、手ぬぐいは実用品(ちなみに冬は玄米カイロの袋として使用中)として使っているので、飾って見ることがないからです。


ですが、今回は文字を入れた時、分かりやすいように、全体的に模様が入っているものではなく、余白のある柄を探します。


富士山とか桜とか、鶴もいいなー。11月上旬に訪れたのですが、お正月柄も豊富に取り揃えてありました。お正月がらは色合いも多色使いで明るくて何より、日本っぽい。

この日本っぽいという感覚。私は、日本生まれ、日本育ちで、着付けの仕事をしていたこともあり、全てでなくてもデザインの意味が受け取れます。

しかし、ハンガリーに留学した時、ヨーロッパ出身の人々に手ぬぐいを渡したら、そのデザインが何を意味しているのかが分からないということがありました。だから、日本っぽいという表現はなかなか難しい。

■クリスマス柄の手ぬぐい

 

この時は、候補に入っていなかったのですが、後日サイトで柄を見るとクリスマス柄もなかなかいい!

実は、今回プレゼントするバレエ団は、「くるみ割り人形」の全幕公演を行うのは今年が初めて。くるみ割り人形は、クリスマスの話なので、クリスマス柄に惹かれ、最終的には、この中から選びました。

私が選んだ柄については、次回ご紹介します。