
本日は、下北沢へ演劇祭鑑賞サポート研修に参加してきました。
ご覧ください、このすごーく目立たない掲示を。(オレンジ色の案内の下の白い紙)
今の劇場における観劇サポートのあり方を表しているようですね。
観劇サポートに関する記事は、私のブログのなかでもっとも人気のない記事ですが、記録用に書きます。
上北沢演劇祭鑑賞サポート研修
2024年12月5日(木)13:00~14:00
上北沢タウンホール 4階活動フロアー
「共生社会実現へ向けての鑑賞サポート~みんなで一緒に楽しむために~」
講演者
中村雅之氏 株式会社イヤホンガイド 文化創造研究所 所長
廣川麻子氏 TA-net理事長
◎字幕化する情報 (字幕制作ではない)
セリフ
音楽の雰囲気(例:静かなピアノ)
効果音(例:ドアが閉まる)
音の強さや雰囲気も表現(例:そっと閉まる/勢いよく閉まる)
意味のある効果音/同じ意味付け
■どの部分を字幕にするか?を検討することは、作品を再発見し、見つめなおすことにもつながる。
◎台本・タブレットの活用
「紙の台本」は暗い場所では見づらい
「タブレット型の台本」は、暗い場所でも見れるが、字幕に比べると補助的な使用になる
台本の確認方法
「今どの場面なのか?」を確認しながら観る → 特に会話が続く場面や動きが少ない場面で役立ちます
登場人物の出入りをト書きで確認している
観客にとって情報が多すぎるト書きは削除(元々は役者向けの情報のため)すると読みやすい
◎筆談対応のご案内
「筆談対応できます」の表示があると安心感につながる
受付にメモ用紙を常備
電子メモパッド・音声翻訳アプリの活用
定型文(例:お名前をうかがう/チケット代金をお伝えする)を事前に用意
アナウンスの文字化も有効
◎お知らせの大切さ
「鑑賞サポート」があることを知らないと、行く気になれない
「鑑賞サポート」の内容が明確にわかる工夫が必要。
アクセシビリティに関する情報を発信するサイトで紹介されているとわかりやすい。