案内係やーぼのブログ

コンサートホールで案内係をしている著者が、出演者・聴衆・スタッフの思いが響き合い乱反射する、劇場の魅力を語ります。

ブダペストの中央市場へ行く、イチゴは野菜だと思う

【ハンガリー滞在記2019】#5

2019年4月11日

朝食を買いに、中央市場(Vásárcsarnok) へ♪

今までブタペストには何度か訪れていましたが、中央市場を訪れるのは初めて。メトロ4番線に乗って、Fővám tér駅へ。4番線に乗るのも初めて。

ハンガリーの地下鉄と言えば、こんな感じの駅を思い浮かべます。↓


しかし、新しくできた4番線の駅は、近代的で、アートな空間が広がっていました。ロシア空港でも、思ったのですが、近代的で新しいのに目新しいだけではない深みを感じるのはなぜだろう?

日本にはないシンプルで、ダイナミックでとがった感じがあるのです。

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駅の構内

■中央市場へ
 
中央市場の中も芸術的。色とりどりの野菜や肉が山積みに!こちらに来てから、パンばかり食べていたので、野菜や果物のなんと魅力的なことか。


どうやって積み上げているのか分かりませんが、迫力があります。

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山積みの野菜たち

とにかくいろいろな食材があり、なんでもそろう場所です。


魅惑的なイチゴたち。


日本だと、段ボールに入れて整理させているので、こういう光景は目にしないのだと思います。


こういう光景って、なんだか好きです。

 


市場では、日本では見たこともないものもたくさんあり、どんな風に食べるのか、どんな味がするのか気になりました。デザートも売っています。


甘そう。

私は、ホワイトアスパラ、イチゴ、みかん、サラミを買う。イチゴはほんのり甘く、歯ごたえがある。たくさんあるので、むしゃむしゃ食べる。この感じ、そうイチゴは野菜だったのだ!

ホワイトアスパラも初めて食べる。どうやって食べるか分からなかったので、とりあえず茹でてみることに。

しかし、早く食べたい一心で茹で時間(5分)が短かったのか、少し硬かった。

 

次回、この時期にハンガリーに来た理由を果たしに、ある場所へ向かいます。語学力ほぼゼロの私は、果たして目的を達成できるのか?

つづく