案内係やーぼのブログ

コンサートホールで案内係をしている著者が、出演者・聴衆・スタッフの思いが響き合い乱反射する、劇場の魅力を語ります。

生誕100年朝倉摂展 練馬区立美術館

■生誕100年朝倉摂展@練馬区立美術館



先日、神奈川県立近代美術館葉山にも観に行ったのですが、とても素晴らしかったので、東京の会期にも訪れました。


雨が降りそうでしたが、ぎりぎりで美術館に到着。
美術館は、西武池袋線中村橋駅から徒歩で3分くらいの場所にあります。


練馬区立美術館は、1985年10月1日に開館し、日本の近現代美術を中心に、斬新な視点・切り口でさまざまな展覧会を開催しています。

神奈川県立近代美術館葉山の時は、時間に追われていたので、今度はゆっくり観覧します。


正面のガラスにこんな素敵な掲示が!
同じコンセプトの展示ですが、会場によってポスターに選んでいる絵やレイアウト、チケットの絵柄が違って面白いです。


入り口の扉には、朝倉さんの絵本の挿絵がプリントされています。素敵だ。


ロビーに掲示されている大きなポスターの絵の色と壁の色が絶妙にマッチしております。練馬区立美術館は、スペースの関係で、朝倉さんの作品が一階と二階の両方に展示されていました。

同じ作品のはずなのに、場所が違うと絵の雰囲気も変わってくるなーと思いました。また、前回見たからこその発見もあってゆっくりと楽しむことができました。

 

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