本日は、個人的に知り合いの演奏家の方の主催する「クリスマスコンサート」の受付や案内のお手伝いをさせていただきました。
150席ほどの小ホールでしたが、たくさんの方々がお越しになり、私も豊かな時間を過ごせました。
とはいえ、開場中は主催の演奏家の方が指導を行っているコーラスグループの方々がお手伝いしてくださったのですが、開演したらスタッフは私一人。小ホールとはいえ、サロンほど狭くはないため、集計や金銭管理、遅れていらした方の案内などをすべて一人で行うのは、内心ドキドキでした。
普段は、優秀なスタッフに囲まれて仕事をしているため、仲間のありがたさをしみじみと感じるやーぼ。
ですが、私にとってクリスマスコンサートの仕事を個人的にお受けすることは一つの夢でもありました。なので、それを叶えてくださったご依頼主の方にはとても感謝しています。
今回は、個人的に頼まれたものでしたが、コロナの影響もありここ数年は、会社でもこういう小さい会場での単発の発注が増えてきた印象があります。今までは、小さいコンサートなのでスタッフをお友達に頼んでいたのが、感染リスクなどから頼みずらくなったとか、異例の事態にどのような運営を行ったらよいか分からず専門の会社に頼もうという動きが多かったようです。
私が、コンサートホールの仕事をしているというお話をすると「プロの方に頼むのは気が引ける」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、そんなことないです。それが生業ですから。
むしろ、コンサートの開催にまだ慣れていない方ほど、むやみにご自分でやろうとせずに慣れているスタッフに任せると楽々ですよ。
私はご紹介があればどこへでも伺います。
みなさまよいクリスマスを☆