ブダペストの夜景　当時の自分を振り返る

【ハンガリー滞在記2019】#25

2019年4月23日後編

前編はこちら↓

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■夜の街歩き

夜は、9番トラムに乗って橋を渡ったところで降り、街歩き。

ブダペストの夜景はとても美しい。オレンジ色に照らされた建物や街灯が幻想的だ。

最近は、東京でもオレンジ色の街灯で統一された道が増えたような。オレンジ色で統一された街頭は、とても落ち着きます。

■当時の私

詳しいことについては、いずれ別の記事で書こうと思うのですが、当時の私は心身ともにかなり疲弊していました。

特に大きかったのは、ある資格を取るために海外にある学校と同じ資格の取れる学校に通っていたのですが、そこの校長・教師兼任（と言っても一人で経営している）の標的になってしまい、今だから言えることですが、パワハラやモラハラにあっていたのです。

その後、無事？卒業、資格は取得したのですが、今でもその頃のトラウマを完全には解決できずにいます。

とにかく、その頃は、学校を辞めようかどうしようか迷っていました。

次第に校長の問題は、皆が知ることになり、当時一緒にいた人たちも、今ではその人から離れていきました。

しかし、当時は、私が陥っている状況にほかの先生方も一緒に学んでいる学生も気づいていませんでした。むしろ、私の方がおかしいくらいに思われていて、孤独を感じていたのです。

■STEX

アパートの近くにある「STEX」というレストランに入る。