自衛消防技術試験に5日間で一発合格!私のリアルな勉強法

働きながら1年間で17の資格を取得したやーぼです。
今日は、劇場について……ではなく、なぜか最近アクセスが急増している「自衛消防技術試験」についてお話ししようと思います。
私がこの試験に合格したときの勉強期間は5日間。
私が勤めていた職場(施設管理業務)では、この資格は必須でした。東京の劇場のような大規模施設では、収容人数や規模に応じて有資格者の配置が義務付けられているからです。
会社によっては、受験料も講習費も会社負担、試験日も出勤扱いという「制度」が整っています。しかし、皮肉なことにその環境が「やらされている感」を生み、不合格を量産する原因になっているようにも見えました。
「仕事に必須だから」と会社に言われて受ける方も多いこの資格。私の時の合格率は66%ほどでしたが、平均すると80%前後と、数字だけ見れば難しくなさそうですよね。
ですが、私の周りでは一度不合格になってしまう人が多くいました。
「そんなに難しくないはずなのに、どうして?」
大人になると試験を受けることも少なくなりますが、その理由と、私が一発合格できた「ちょっと意外な秘訣」をご紹介しますね。
合格への最大のスパイスは「自分への投資」
技術的なことよりも先に、私が一番お伝えしたい合格のコツ。それは……
「自分の休日」を使い、「自分のお財布」から受験料を出すこと。
「えっ、それが勉強法?」と思われるかもしれません。
でも、職場で試験に不合格だった人たちを見ていて、たどり着いた答えがこれです。
私のいた職場では、正社員の方は会社が費用を全額出してくれましたが、私はすべて身銭を切っていました。
落ちたら、汗水垂らして稼いだお金も、せっかくの休日もすべてパー……。
大学を卒業してからも年から年中試験やら講習を受けている私にとって、新しいことを学ぶこと自体は楽しく、今回の試験も前向きに取り組んでいました。
それでも、
「せっかくの機会を無駄にしたくない!」
という背水の陣のような気持ちは、確かにあったと思います。
「やらされている感」を捨てて、「自分への投資だ」と捉えるマインドセット。難しいとは思いますが、それが案外大事なのだと思います。
私が実践した「3つのステップ」
さてさて、そんな話は置いておいて、具体的な勉強は、
2日間の受験準備講習会+試験直前5日前からの自主学習です。
1. 受験準備講習会(特に2日目が宝の山!)
この講座、私の職場では存在すら知られていませんでしたが、とてもおすすめです!2日間の講習ですが、特におすすめなのが2日目の実技です。
1日目の座学はオンラインでの参加も可能。私は現地に行って学ぶスタイルが好きなので、現地参加しましたが、講師がテキストの内容を話して、アンダーラインを引くくらいなので、オンライン参加で良いと思います。
私は1日目、会場が寒かったのと喫煙所の臭いとでエネルギーを奪われて大変でした…。
そして、2日目の実技。普段、職場の機材を勝手に触ってベルを鳴らすわけにはいきませんが、講習会なら操作し放題。講師の方にも質問し放題です。
分からなくて謎の操作になっていても、できるまでその場で何度も教えてもらえるので、本番の安心感がまったく違います。
私はこの講習で、ゼロからできるようになりました。
2. 問題集を「なんとなく」から「確実に」へ
自衛消防技術試験の公式テキストは3冊ありますが、私が使用したのはほぼ問題集一冊(みどり)のみです。最初は答えを見ながらでOKです。
何周も繰り返すうちに、「あ、これさっき見たな」という問題が増えてきます。
文系の私には呪文のように聞こえる専門用語もありましたが、そんな時は無理に暗記せず、図や動画を検索して「イメージ」で理解するようにしました。
3. スキマ時間はスマホでポチポチ
通勤中やお昼休みは、Webサイトの非公式ですが練習問題をフル活用しました。
たまにテキストと解答が違うトリッキーな問題も2問ほどありましたが、テキストをしっかり学んでいれば違和感に気づけます。
そのため、常にテキストの解答を信じて進めました。
最後に:合格のその先にあるもの
この試験は、私たちを落とすためのものではありません。
「施設に来てくれる皆さんの安全を、最低限守れるようになろうね」という、優しい趣旨の試験です。
後に受験した国家資格の「消防設備士」に比べれば、難易度は10分の1くらい。落ち着いて準備すれば、必ず合格できます。
もし一度で受からなくても、ガッカリしないでください。
たくさん学んだ分だけ、たくさん身につきます。
私は、その諦めない根性をこそ大切だと思い、心から尊敬しています。
一歩ずつ積み重ねていけば大丈夫。
この記事が、あなたの合格への第一歩になれば嬉しいです!