案内係やーぼのブログ

コンサートホールで案内係をしている著者が、出演者・聴衆・スタッフの思いが響き合う、劇場の魅力と影を語ります。

半年分の定期を無くしました…

定期をなくしました…。

電車を乗り換えようとして改札を出ようとしたらありませんでした。
ポケットにもカバンの中にも…。

改札は入ったのでそのときは持っていたと思うのですが、その後の記憶全くがありません。
疲れているとろくなことがありませんね…。


気に入っていたパスケース。
買ったばかりの定期券。

その両方を、一度に失いました。

はぁ…。

もう何にも考える気がしません。


駅員さんに申し出ても届け出はないと。
乗り入れているほかの鉄道も問い合わせましたがだめで。
次の日もその次の日も問い合わせをしましたがだめでした。


記名式だから、もしかしたら……なんて淡い期待を抱きながら、

「どこにいってしまったんだよ!」

と、心の中で叫びましたが、返事はありませんでした…。


それは単なるプラスチックのカードを失ったという事実以上に、
毎日を共にしてきた大切な「相棒」がいなくなったような、
言葉にできない寂しさでした。

パスモを失うと、この巨大な日本の鉄道網の中で生きるのは、
あまりにも不便で心細い。


線路の下に落ちていないか、何度も何度も確認しました。
けれど、結局見つからず…。


 

あきらめて、再発行の手続きをしました。

システムによって機能が戻ることは、本当にありがたいことです。

でも……。


やっぱり「探せるアイテム」を取り付けるべきだったのかな、
と思わずにはいられません。

そうしたら、今どこにいるのか分かるのに…


「本当にもう、どこにいるんだろう」

もう帰ってこないつもりなのかな、と思うと、
胸の奥が痛みます。


別れは唐突だものだ…。