案内係やーぼのブログ

コンサートホールで案内係をしている著者が、出演者・聴衆・スタッフの思いが響き合う、劇場の魅力と影を語ります。

【サービス介助士】講習2日目

サービス介助士講習2日目を受講してきました。

前回の受講から約1ヶ月経ちました。この講習は、2日間で一つの講習となっているのですが、前回は、1日目は参加したものの2日目は体調不良で参加できず、今回ようやく2日目を受講することができました。

 

仕事の休日を使って講習を受けたり、試験を受けたりしていたので、疲れてしまったのだと思います。

 

ですが、1日目を受講して、2日目を休んだ場合は、2日目のみ受講することができます。ありがたいことです。

 

講習自体は、9:30 〜ですが、講習2日目は、9:00〜任意で実技試験に向けての朝練を行う事ができます。

 

講師の方々も、いらして指導を受けることができます。

 

私もこの朝練に参加しました。ありがたいことです。(再び)

 

車椅子操作の実技は、車椅子ご利用のお客様へのご挨拶から始まり、

・段差の上り下り

・狭い場所での180°回転

・坂道の上り下り

・狭い道

・傾斜のある道とその途中にある溝を乗り越える

など、障害物がたくさんあり、車椅子番サスケのようです。

 

これらはペアになって行います。

 

こんなにもたくさん車椅子操作のテクニックがあったとは、この講習を受けなければ知らないままでした。

 

ただ押せばいいってものじゃないのですよ!

 

■講義

 

知的障害についての講義の後、障害のあるアドバイザーの方のお話を聞きます。

 

■視覚障害の方のご案内の仕方

 

ペアになって、車椅子のルートを一部使用して行います。

最後はレストランの机にご案内し、クロックポジションで、食器の位置をご案内。

■お昼休憩

 

1日目は、持ち込んだものを食べましたが、今回は外に出でも大丈夫です。

 

■実技試験

 

視覚障害の方の案内。

次に車椅子の実技試験がありました。

ABCで、評価されます。AとBは合格。Cは不合格です。

途中で、わからなくなっても他の受講生がヒントを出し合って、できたらBになります。

 

■対面試験

 

対面試験はグループ(4〜5名×3グループ)に分かれてロールプレイを行います。

それぞれのグループで違うシチュエーションが出題され、それに沿って各グループでロールプレイを考えます。

 

私のグループは、

知的障害がありコミュニケーションが苦手なお客様がお店でハンカチを買うまでの話。

 

2番目のグループは、誰も手話のできないホテルに聴覚障害の人が宿泊し、ルームサービスを利用、夜中に火災が発生して避難させる。

 

3番目、駅。足をくじいて歩けなくなった60歳の男性を車椅子に乗せ、階段も車椅子を持ち上げて運び、タクシーにご案内する。

 

どれも、2日間の講習の内容が盛り込まれた内容になっていました。

 

発表では、臨場感あふれる演技でそれぞれの受講生の職業やそこでの丁寧な接遇スキルが感じられました。

 

■行動宣言

 

2日間の講義を受けて自分がこれからどのように行動するのか、「私は、明日から〇〇します」と宣言文を書きます。

■筆記試験

 

問題数は、50問。70点以上が合格です。時間は、50分。マークシート、3択。20分経つと途中退出できます。

事前に提出した事前学習の問題をしっかり復習しておけば問題はありませんが、問題は、今までに受けた講習の効果測定よりもはるかにボリュームがあり、時間もそれなりにかかりました。

 

その場で考えて解けるようなものは少なく、テキストをしっかり読む必要があります。もちろん、講義でも説明されますし、アンダーラインを引くように言われたりはするのですが、それだけで理解できる内容や量ではないかもしれないので、この分野について学んだり関わったことのない人は、予習が必要だと感じました。

 

■まとめ

 

筆記試験の結果は、約3週間後に発表されるそうです。なので、首を長くして待とうと思います。

何でもそうですが、講習で学ぶ内容はあくまで形式や基礎の基礎であり、実際と離れているものもあると思います。

しかし、自分の知っている分野だけではなく、幅広く深めることで、より自分の普段の業務で、お客様や周りの人に対して、提供できるものも増えると思います。

 

なので、この講習を受けることができてよかったです。