自衛消防技術講習・防災センター要員講習 2日目レポート
昨日に引き続き、2日目の講習についてレポートします。
本日のメインは実技講習です。
実技講習の概要
実技講習では以下の3つを体験しました。
- 火災シミュレーション
- 地震シミュレーション
- パソコン個別学習
受付を済ませ、昨日とは異なる座席へ。昨日は長机に1人で座っていましたが、本日は2人がけ。講義がない分、ややコンパクトな配置になっていました。
まず、全体説明が行われた後、名札のひもの色ごとに 赤・青・黄の3グループ に分かれて、各実技に臨みました。
集合し、朝の全体説明の後、早速訓練施で施設に行き、火災シュミレーションで、どのようなシチュエーションで、何をするのかグループごとに説明があります。
しかし、次から次へとシチュエーションと訓練内容について説明されるので、途中から頭は飽和状態でした。
訓練説明が終わるといったん講義室に戻ります。
パソコン個別学習
私の最初の実技は「パソコン個別学習」。
テキスト・音声・映像を使って自衛消防技術の内容を学びます。
学習の途中で10問のクイズが出題され、解答すると即時に「〇」または「✕」が表示される仕組み。私はすべて正解でしたが、一度解答した結果が登録されるため、やり直しは無効。まるで教習所の学科試験のような形式でした。
火災シミュレーション
午後はいよいよ実技へ。
私たちのグループはまず「火災シミュレーション」を体験。6〜7名ずつさらに小グループに分かれ、15分ほどの演習を3パターン実施しました。
ざっくりとした流れは以下の通りです:
- 火災警報を受信
- 防災センターから現場班が出動
- 火災現場に駆けつけて状況を確認
- 火災を断定
- 初期消火(消火器)、屋内消火栓による消火、スプリンクラーの操作 など
この演習は、すでに自衛消防技術試験の準備講習で学んだ内容をベースにしていましたが、より実践に近い形式で、実際の現場を想定した訓練となっていました。
これまでの講習では、機器の使い方など個々の知識が中心でしたが、今回は他者との連携や行動の優先順位・役割分担といった現場対応の流れを体験できたのが大きな違いです。
ただし、今の段階では講師の助言がないとスムーズな対応は難しく、実際の現場対応の難しさも痛感しました。
地震シミュレーション
最後は「地震シミュレーション」。
放送で流れる指示を分類して記録し、それをもとにどのような対応を取るかを考える演習です。
内容としては有意義でしたが、やややりづらさを感じた部分もあり、もう少し工夫の余地があると感じました。
講習終了・認定証の受け取り
最後に、朝集合した部屋に戻ってアンケートに回答し、無事に認定証を受け取りました。
感想
本日は実技中心で、座学では得られない気づきがたくさんありました。
特に「他者との連携」「瞬時の判断」が求められる現場想定の訓練は、非常に有意義でした。
試験では“点”で覚えていた知識が、今回の演習で“線”につながった感覚があります。
実践に向けた大きな一歩になったと思います。
帰りは土砂降りでしたが、無事に認定証を受け取ることができて、とても嬉しい気持ちでした。